リソーネット応援団
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ウッドデッキ・ニューペルポック(無塗装品)
ペルポック無塗装品

当社の親会社の有限会社リソーがウッドデッキの販売を始めたのは某大手合繊メーカーの依頼によるものでした。
製造は、当時兄弟会社であったリソー樹脂株式会社(現在は当社と合併)が行うことになり、早速、業務用のジョイント式のウッドデッキに使う木板の検討を始めました。

某大手合繊メーカーは当時ナイロン製のタフト芝(ロール状)を主体に数多くの業務用床材を展開し、当社の親会社もジョイント式の人工芝やプラスチックタイルなどをOEMで供給していました。
ウッドデッキもその一環だったのです。

発売元は大手合繊メーカーの床材部門ですから、それに恥じない製品を作らなければなりません。
構造や加工などの苦労話は別の記事でご紹介します。
今回は、ジョイント式ウッドデッキの木板で最初に手がけた中のひとつのペルポックについての記事です。

ペルポックは、日本の大手製紙メーカーの木材の子会社が紙(確か新聞用紙だったような気がします。)の原料となるチップ用の木材をマレーシアで伐採する際に出てくるそうです。
この木材は目的の用途には適さないということで残していたそうです。
たまたまその木板を目にしたのですが、美しい木肌と木板には珍しい白さに驚きました。
この画像に近い白さで清潔感が漂っています。
早速、サンプルの木板を輸入して国内でプレナーにかけた後にウッドデッキ用に加工してみたところ思い描いたとおりの出来栄えです。
架台に取り付けて現物サンプルとしたところ、角にもう少し柔らかさがほしいということで大きなアールで丸みをつけました。

ペルポック無塗装品1

塗装品につきましては、この優しく清潔感のある木肌を生かすために当面は作らないことにして、ゲロンガンは塗装品(色はライトオークとダークブラウン)でペルポックは無塗装品の2品目として販売を開始しました。

ゲロンガンは目論見通り非常によく売れて、ペルポック無塗装品は期待よりは若干下回る結果になりました。
このことは、ペルポック無塗装品の品質的なものではなく、屋外用のゲロンガンと屋内用のペルポックとの用途の差異によるものです。
また、ペルポックは木肌が特徴の製品ですから手にとって見て初めて良さがわかる商品ということもあります。
もっとも当社にとりましては、前述のように原木の安定した入手が困難なペルポックにつきましてはそのほうが良かったのかもしれません。

それでも、全体としてはよく売れ続け、ペルポックも安定した売れ行きが続きました。
ペルポックの入手は綱渡りでしたが・・・、
一時はウッドデッキの組み立てのパートだけで10名以上採用していたほどです。

発売開始後、4年ぐらいで当社より某大手合繊メーカーへのOEM供給を解消しましたが、それを機にウッドデッキの主要品目は改良型のニューゲロンガンへと移行しました。

今回、キャンペーン用格安販売のウッドデッキ・ニューペルポック無塗装は当時の業務用のペルポックそのものです。
従いまして、在庫品はそんなに多くありません。

屋内で、ウッドデッキのご使用をご検討なさっている方がいらっしゃいましたら、ご検討下さいますようお願い申し上げます。

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ウッドデッキ・アカシア(無塗装品)
ウッドデッキ・アカシア無塗装品

当社のウッドデッキに使用されているアカシアはフィリピン産のアカシアを使用されています。
勿論、長い板状体を輸入した後の加工は全て日本国内で行っていますので国産品です。

聞いた話では、フィリピンのアカシアは太平洋戦争の賠償として戦後に日本人の手でフィリピンの山の中腹部に植林されたもので、丁度製材加工が可能な大きさになってきたということでした。
アカシアの板のサンプルを手にとって見ると硬くて適当な重厚感があり充実性の高いものでした。
これなら格調の高いジョイント式のウッドデッキが出来ると思い、早速、プレハブ大手が運営するホームセンターに持ち込んだところ直ぐにでも販売を行いたいとの返事でした。

アカシアの板材の注文後、入荷したのは2ヶ月経った頃です。
木板の厚さは、通常のウッドデッキシリーズに比べて3mm厚く重厚感と格調の高さが感じられるようにしました。しかし、この結果、一枚の重さが1kg弱になって、更に1ケースに27枚しか詰めることができなくなりました。それでも1ケースが約25kgとなります。
これだけ重いとストックのための積み上げや出荷の際の移動が大変です。重いだけに荷崩れして落下すると破損してしまうので、手渡しでの積み込みとなります。

更に大変だったのは、塗装です。通常、ウッドデッキの塗装は着色防腐剤を使用しますが、目的は木板内部への防腐剤の浸透で、表面が乾いた後に重ね塗りを行いますが、初回の塗布の後でも浸透が遅く表面がなかなか乾きません。そのために乾くまで屋外に放置しますが、工場内は勿論、軒下や、場合によっては敷地内道路まで広げてしまうこともありました。
それに一回塗りが終わったものと重ね塗りが終わったものを区別して乾燥させねばなりません。
このことは木板の密度が高く樹脂分が多いためで、そのため非常に充実性が高い木板といえます。
また、プレナー加工しただけで独特のつやが出来てきました。

以上、説明しましたように、木板の仕入原価も高く、加工にも手間取り、更に箱詰めの数量が少なく、重いため運賃も割高となり、ホームセンターでの価格は他のウッドデッキに比べて非常に高いものになりました。
その高い価格の補間品として割安な無塗装品もホームセンターの店頭に並べることになりました。

結果は安いウッドデッキシリーズ製品や無塗装品に比べてアカシアの塗装品は一枚が1000円を大幅に越える製品でしたが、非常によく売れて追加の注文が相次ぎました。
コンテナーで仕入れた在庫が直ぐに無くなりそうなので、フィリピンにコンテナー分の追加注文をしました。
ところが、現地ではこんなに売れるとは思っていなかったのでしょう。
返ってきた返事は今回の追加注文分は出荷できるが、今後の出荷は出来ないとのことです。
よく考えれば、アカシアの木は外側が白く、木板として使える部分はそんなに多くなく、しかも全部が生育したわけではありません。
仕方なく他の国にもあたってみましたが、どこからも色よい返事は返ってきませんでした。
謂わば希少価値の高いウッドデッキだったのかもしれません。

2回目に仕入れたアカシアの塗装品も直ぐに売り切れて、在庫が無くなった時点で発売を中止せざるを得ませんでした。
その結果、無塗装品が残った次第です。

ウッドデッキ・アカシア無塗装品1
ウッドデッキ・アカシア無塗装品2

今回、その残ったアカシアの無塗装品の格安キャンペーン販売を行いますが、玄関の上がり框の直ぐ下の床、雨の掛からないベランダ、押入れの床、すのこの代替など、屋内でのご使用でしたらアカシアの木肌に直接触れることが出来て、良いのではと思います。

アカシアの無塗装品ならではの独特の重厚感を味わって下さいませ。

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防災、災害時グッズあれこれ4
私事ですが、最近のK大学付属病院の診察で頚椎の神経の状態がかなり悪く、最終的には手術となりますが、その前に院内連携とかで関係する各科の検査や診察を受けています。
今まで神経のことなど全く思い描いたことも無いので、手術のことなど知識も無く、各科の診察や検査を受けるたびに新しい医学用語や知見を得ることが出来るのですが、そのたびに戸惑っているのが実情です。
そんな状況なので前回の記事から少し間が空いてしまいました。

今回は、超撥水シートの記事です。

超撥水

超撥水シートは迷彩織物に樹脂を内部まで浸透させた後に表面改質をして撥水性を付与したものです。

迷彩生地

迷彩織物はその名が表す通り迷彩柄で、当初の使用目的は自衛隊向けのものでした。
要望は泥迷彩ということで、いくつかのパターンの迷彩柄を提案して、同じパターンで細かなものと粗いものの2種類で決まり、ポンチョなどの衣類は細かな迷彩柄、シートや天幕などは粗い迷彩柄を使用することにしました。
細かな迷彩柄のポンチョはナイロン糸を使って引きそろえ糸で織り込んだものの裏面に透湿防水のための薄い微発泡ウレタン加工を施した生地で作り上げました。これで依頼のあった防衛庁の「ゴアテックス」よりも柔らかくて動きやすいポンチョが出来上がりました。
このポンチョにつきましては、別な機会に記事と致します。

ポンチョ

超撥水シートの生地は粗い迷彩柄のT/Cコットンの織物です。
T/Cコットンとは、ポリエステル単糸と綿糸からなります。
このT/Cコットンで織り上げたものを染色しますが、ポリエステル用の染料と綿糸用の染料を使い分けた二浴染めではどうしても柄がずれてしまいますので、この柄ずれを防ぐために一浴染めで行いました。即ち、一工程でポリエステル糸と綿糸を明細柄に仕上げるわけですから、非常に各色柄のはっきりした境界のはっきりした迷彩柄となります。
この加工は高い技術力が必要ですから、東レのマレーシア・ペナン工場で行いました。ですから生地は東レ製です。
この織物に、日本国内で樹脂を含浸(浸透)させた後に表面改質により撥水性を付与したものが超撥水シートとなります。

超撥水シートは名前こそシートですが、繊維の織物ですからプラスチックのシートに比べてゴワゴワした感じが無く、綿が含まれているのでソフトな感触となります。
しかも綿が含まれているにもかかわらず、超撥水性があるのです。
そのほかの主な特徴としては、丈夫さと軽さです。
丈夫さは「技術資料」をお読みいただければ分かりますが、高い耐水圧・引き裂き強度・耐光性(堅牢度)・耐揉性が示しています。
重さは、㎡当たり240gと非常に軽量です。

当社では、迷彩織物および超撥水シートの生地の販売を行っています。
この生地の特徴をご理解頂き、お好きな衣類や雑貨品に縫製なさってみてはいかがでしょう。
ご参考までに趣味で円筒形のバッグに仕上げたものの画像を掲載します。勿論、非売品です。

迷彩バッグ

また、生地の特長を生かして本来の目的の規格品のシートに仕上げたものやリュックサックヒップバッグ(デイバッグ) なども販売しています。

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防災、災害時グッズあれこれ3
季節的にずれてしまいましたが、今回はクッションマットを取り上げてみます。

クッションマット

クッションマットは18mmの厚さがあり、非常に微細な発泡体です。
化学架橋特有の腰の強さがあり、柔らかい割りに沈み込みにくいスポンジ状のマットです。

通常は転倒時の衝撃を緩和する床の安全性を高めるためのマットですが、災害時には冷たいコンクリートやフローリングの上に敷くことで暖かで柔らかな感触を得ることが出来ます。
これは微細で厚い発泡体のため高い断熱性があり、肌と触れた箇所では熱が逃げにくいためです。
つまり、立っている時や歩行時の安全性、腰を下ろしたり寝ている時の暖かさと柔らかさを備えた快適性、そのどちらも兼ね備えているのです。

持ち運びは、床に広げて使う時は約1m角のブロック体故に重ねて効率良く運べたり、部屋の片隅に収納する時は重ねて置くことで簡単に行えます。
また、ジョイント式(パズル式)なので、切れ目なくつないでの使用ができます。

表面は熱処理を行って薄い皮膜のあるエンボス面と発泡部がそのまま残った非エンボス面があり、目的に応じてどちらかを選ぶことが出来ます。
具体的には、歩行用の床面は摩擦が小さくつまづきにくいエンボス面、座ったり、寝そべる床面には柔らかで暖かい感触の非エンボス面といった具合です。

色の種類は4色ありますが、微細な発泡のためパステル調の色合いで、広い面積の場合はラインや簡単な模様を作り出すことも出来ます。
また、床面に変化を与える交互に色違いの市松模様で敷く場合もよく見受けられます。

周縁部にはジョイントのための凹凸が出来てしまいますが、それが気になる場合はフチ材のご使用をお勧めします。
特に壁際などではごみやホコリがたまらないように密着させるためにも必要かと思います。
クッションマット1


但し、クッションマットは防炎認定品ではありません。
火気の使用の可能性がある場合は、クッションマットの上に防炎認定のマットやカーペットなどを敷く必要があります。

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防災、災害時グッズあれこれ2
今回はODリュックサックの記事です。

ODリュックサック1

OD色でお分かりのように本品も当初は自衛隊向けに開発したものです。

以前、台湾のポリエステルやナイロンの大手モノフィラメントメーカーの技術顧問として指導を行っていた関係でユーザーのマジックテープやジッパーのメーカーを訪問することが多く自然とかばんやバッグ、アタッシュケース、リュックサック、ポーチなどにも触れる機会がよくありました。
今では、それぞれのメーカーは大きく発展し大変嬉しく思っています。
そのような事情で当時はかばんやバッグ、袋物の企画の依頼がよくきたものです。

航空自衛隊から訓練用のリュックサックの開発依頼が来たのはそんな時でした。
一番の条件は画像のように肩に掛かったベルトから垂れたベルトの端が握りやすい位置にくるようにすることで、このベルトを掴んで腕を振りながら歩くと疲れにくいとのことでした。
ODリュックサック2
更に前部の大きな収納部の開閉部のジッパーを斜めに出来ないかとの相談も受けました。これは緊急時に後ろにいる隊員が直ぐに前ポケットを開けるようにとの配慮でした。そこで、手袋を装着しているときでもジッパーの開閉が容易なようにジッパーのスライダーの頭に、更に細くて丈夫なベルト状の紐で円環状の指を通す箇所を付け加えました。これによりファスナーの位置が簡単に分かるようになりました。
使用の生地に付きましては、ポリエステルの厚手で、色は勿論OD色とのことです。
このような条件で、こちらでリュックサックを試作しては作り直しを繰り返して出来上がったのは試作の依頼から約一ヶ月後のことでした。

試作品を数点作って提出したところ、装着しての実施テストはあの有名な八甲田山とのことです。
テスト中は大変気になり随分と時間が長く感じられました。結果が出たのは、一ヶ月ぐらいの後のような記憶があります。(10年以上前のことですから、期間的なことはあいまいで申し訳ありません。)
返ってきた答えは、よく出来ているとのことでしたが、開閉部の防水性の向上ということでした。
早速、ジッパー部を覆って雨水が入らないようにして再度試作品を送ったところ、了解を得て、発注をいただくことが出来ました。
その後、間欠的に5、6回のご下命をいただきました。

当社のホームページのODリュックサックは上記の納入品と同じものです。
現在では、生産は当社と相互に売買のある日本のメーカーの現地工場(中国)で行っています。従いまして、生産地表示は中国となっていますが、工場は日系企業です。

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まとめ
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