この5年間、身体の調子が思わしくなく、下肢だけでなく手や首などにも痛みや痺れ、筋力の低下があって、製造部門のリソー樹脂株式会社の清算(でも、関連会社で製造は続けていますのでご安心下さい。)、リソーネット販売株式会社の2度にわたる本社の移転、ショールームの閉鎖などを行いました。
幸い、所有している不動産は全て私個人のもので、また、当社グループは外部からの借入金は一切ありませんので取引先などにご迷惑をお掛けすることなく行うことが出来ました。
10年以上前からメーカーの販社として独自商品の販売を行ってきましたので、大きく飛躍する機会は何度と無くありましたが、確実な技術的背景に基づく販売を行う方針で身体を悪くするまでは年率50%増程度の売り上げにとどめてきました。
身体を悪くしてからは、私が思うように動けなくなったこともあり、現状維持程度に絞ってきました。
さて、今年6月になって、身体の変調が腸腰筋炎のみならず、重症の「頚椎症性脊髄症」と診断され手術のための検査の日々が続きました。
その結果、来週に手術が行われますが、昨日、妻と共に手術の方法やリスクが執刀なさる主治医の先生から詳しく説明されて、安心して手術を受けることが出来ます。
信頼のできる医師による手術を受けることができるのは大変嬉しいことです。
術後のリハビリに付きましても、いろいろとお考え頂き大変感謝しています。
そのため手術への不安は無く、術後のリハビリを行って早く職場に復帰できることを思い描いています。
暫くは、新しい記事の掲載を行うことが出来ず、また、いろいろな技術上のご相談に対応することが出来ませんが、必ず復帰できるようにがんばりますので、それまで暫くお待ちいただけますようお願い申し上げます。