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リソーネット応援団
リソーネットの商品のお問い合わせを主体にネットショップでは説明しきれない商品の補足説明を行います。
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クッションマットとワーキングマット
リソーネットの人気商品の中にワーキングマットとクッションマットがあります。
これはどちらも発泡マットで、化学架橋のブロック発泡体を所定の厚さにスライス加工した後に所定のジョイント形状に垂直切断(トムソン加工、抜き加工)したものです。

クッションマット

クッションマットはやや柔らかめで18mmと厚みのある安全のための発泡マットで、ワーキングマットは腰のある作業用の床マットです。

クッションマット>は以前に片側がエンボス状でもう一方が発泡状態のままスライスしたタイプに統一しました。

ワーキングマット

一方、ワーキングマットは両面とも発泡対をスライスしたものと片側がエンボス状でもう一方が発泡状態のままスライスしたタイプの両タイプで販売を行っていました。

今回、そのワーキングマットも片側がエンボス状でもう一方が発泡状態のままスライスしたタイプに統一しました。
このことは利用目的に合わせてどちらかの面をお選びいただければ、統一したタイプのものでもまったく差支えがなく、むしろそのときの利用目的に合わせてどちらかの面を選ぶことが出来るといった利点があります。

「エンボス面」は出来上がった大きな発泡ブロックを所定の厚さにスライス(「漉き」といいます。)した面を成形可能な温度まで加熱して表面が凹凸(エンボス)状の盤(板)やロールでプレスして細かな凹凸模様で出来た面のことです。
エンボス加工しない発泡面がそのまま露出した状態のものをこの記事では「非エンボス面」と呼ばせていただきます。

エンボス面は表面が溶融(軟化)状態のときに表面加工されているので薄い皮膜(「スキン層」といいます。)があり、発泡状態がむき出しの面(非エンボス面)ほど摩擦抵抗がなく、若干の滑り性が出てきます。この性質はスポーツ用のマットでは大事です。
また、皮膜が形成されていますので、非エンボス面に比べて汚れが付着しにくいのも特徴です。

非エンボス面は発泡面(とはいっても非常に微細な発泡で目では判別しにくいと思います。)がむき出しのため触った感触が柔らかく、やさしく感じます。
また、非常に微細な凹凸のある面のため滑りにくく、汚れがたまりやすいといった性質もあります。

今回、リバーシブルにしたものに統一したことでどちらの面もお好みや目的によってお選びいただけるようになりました。

詳しくは、ホームページの各サブページをご覧いただきますとご理解いただけます。

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