リソーネット応援団
リソーネットの商品のお問い合わせを主体にネットショップでは説明しきれない商品の補足説明を行います。
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巻き取り装置
ロールスクリーンは手で引っ張れば巻かれた生地が巻き取りロールより送り出されます。
巻き取りロール内にはコイルバネが内蔵されていますので、ストッパ機能を取り付けなければ巻き戻す力が常に掛かりインテリア用品としてだけでなく、電源不要の安価で安全な送り出し装置、巻き取り装置としても使用できます。

今回は少し変わった業務用の巻き取り装置(ロールカーテンキット)としての製作例を取り上げてみます。

ある鉄鋼大手メーカーは、検査装置の安全扉としてお使いです。
検査機の扉の開閉に伴って磁気センサーの磁界波が検査機から漏れないように、ロールカーテンの生地を電波遮蔽シートにして、ストッパ無しの巻き取り機を横方向に固定し電波遮蔽シートが送り出されたり巻き取られたりするようになさって磁気センサーからの磁界波の遮蔽を行っています。
詳しくは分かりませんが、アルミシートの厚さが40ミクロン以上あれば装置内の磁界波が漏れないとのご要望で、当社の電波遮蔽シートとロールカーテンキットを組み合わせて納入いたしました。

ある大手自動車メーカは、電動車に連結された荷台の雨除けカバーとしてお使いです。
長い荷台に載せた荷物が雨が降ってる時でも雨が掛からないように荷台の前後まで覆えるように荷台の前端に巻き取り機を固定して雨の時は巻き取りロールから引き出して後端下部のフックに生地の先端のウェイトバーの両端を固定できるようにしました。
生地は荷物の状態が見えるように透明性の高いUVクリアーシートを使い、巻き取り機のコイルバネはさびにくいステンレス製のバネを使用しました。
勿論、ストッパ無しで、プルグリップ仕様です。

巻き取り機1

巻き取り機

明日の出荷ですが、ある大手機械メーカー向けには電子機器(部品)の実装機の安全扉としての巻き取り装置としての納入です。
電子機器関係のため静電気対策が必要で生地には除電マットを用いています。
除電マットは防炎認定品で工場内の安全扉としてのロールスクリーン生地として問題ありません。
但し、シートの両側が少し内側に巻いているのが気になりました。巻き取り機のサイドブラケットの調整ネジを「強」に回せば改善されますが、こちらとしては使用時のコイルバネの加減が分かりませんので、やや緩めになっています。

以上のように、ロールカーテンキットは非常に安価な巻き取り機としても様々な用途に利用できます。
この記事をお読みの皆様で電源の要らない安価な巻き取り機を必要とされる場合には是非ご相談下さい。




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続・防音シート
防音シート現場・2
前回の記事で防音シートの説明を致しましたが、今回はより詳しく説明いたします。
但し、私は音の専門家ではありませんので、経験が主体となり、もし間違った解釈があればお許し下さい。

前回、防音シートは吸音性が高くないことを書きましたが、吸音しないわけではありません。
音波が空気中を伝播して防音シートに当たると殆どは反射しますが、一部はシート内に滞留(とは言っても長い時間ではありません。)して、内部に滞留したエネルギーは運動エネルギーとなって振動したり揺れたりします。
これが結果的に吸収(吸音)となります。
従いまして、同じ材質ではシートの厚さが大きいほど滞留するエネルギーが大きくなるので結果的により大きな吸音性を発現します。

また、反射した音波はより長い距離を伝播しているので、その分減衰量が大きくなります。
連続して音を発生するような機械などの音は、発生した音波と反射した音波が当たれば、大きく減衰したり、共鳴したりしますが、閉ざされた空間ではないので一部の場所を除いて殆どは大きく減衰するのではないでしょうか。

今回このような説明を致しますのは、前回記事を書いた日に偶然、「吸音計算を行ってほしい。」との電話がかかってきたからです。

下水管工事で建機の発する音が10mも離れていないお宅からの苦情となったようです。
防音壁は3mの高さとのことですが、あまり効果がなく困っているとのことでした。
詳しく聞いてみますと、防音壁の後ろに当社の防音シートを設置し他場合の計算を行ってほしいとのことで、土木建設会社でありながらあまりの知識のなさに閉口してお断りしました。
一応、防音を行う壁を2重にする意味が殆どないこと、民家の2階に人がいれば3mの高さでは足らないこと、音波は波長が大きいので防音壁の横をぐるりと裏まで回ること等などを説明して、とにかく広めに音源を囲うことが一番大事と説明しましたが、計算が出来ないのであれば結構ですと電話が一方的に切られてしまったのです。

防音壁に当らない音波はそのまま大気中で広がってゆくので、とりあえず大きめに囲うことが基本ですが、それさえも理解が出来ないのですから弱ってしまいました。
どうも、音波が接触しなくても防音シートが周りの音を吸音すると思っていたようです。
このような企業が下水管の設置工事のような公共の工事を行っているのですから、困ったことです。

簡単に言えば、防音シートとは遮音シートとお考え頂いたほうが、より現実的かもしれません。




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まとめ
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