また、被害に遭われた皆さまに、心からお見舞い申し上げますとともに
被害に遭われた方のご回復、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
(下の拍手は、私の本意ではございません。削除方法が分かりませんので、残ってしまいますこと、お許しくださいませ。)
短時間の沈み込みでしたら直ぐに回復して元の厚さに戻りますが、長時間にわたって重いものが載った場合、沈み込んだ状態のまま元の厚さに戻らなくなります。
そのような沈み込みを防止するスポンジマットの補助部材が強力マット・21mmタイプです。
強力マットは重たい工作機械の下に敷いて床と擦れて工作機械が傷つくのを防ぐような用途にも使われている強靭なジョイントマットです。
その強力マットをスポンジマットと同じ21mmにスライス(漉き加工)したものが強力マット・21mmタイプなのです。
平面的にも同じ形状なので、スポンジマットと簡単にジョイントできます。
しかしながら、価格の高い強力マットを更に2次加工しているので、スポンジマットに比べて非常に割高な商品になっています。
これを節約して使用する方法を今回は説明します。
強力マットの使用箇所は家電製品や家具などの重いものが載る場所ですが、通常、重いものには脚や底盤部があります。
その部分にのみ強力マットを敷くわけですが、切断して部分的にご使用になれば、例えば、4分割すれば高価な強力マット21mmタイプが四分の一の使用量で済みます。
更に具体的に説明しますと、食卓の脚の部分は4箇所でそれぞれは殆ど場所を占めません。
その場合、スポンジマットの脚が当る箇所のみ四分の一の強力マットと差し替えれば済みます。

画像のように、4分割した強力マット・21mmタイプを四分の一のみ取り外したスポンジマットに差し込めばよいわけです。
この時、なぞるようにスポンジマットを切り取ることが大事です。でないと嵌らなくなります。
慣れない間は四分の一の強力マットをスポンジマットに当ててボールペンで線を引いてカットなさるのが確実な方法です。
これで、食卓の脚、ソファの脚、冷蔵庫のコロ(キャスター)、食器棚の4隅(場合によっては6箇所)等、いろんな箇所で節約できます。
ご参考になりましたら幸いです。
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